現在3か月の娘を育てる新米パパの雑記。
長期間育休を取得できたこともあり、赤ちゃんのお世話まわりで疑問に思うことが多々あります。
本日は、その中のひとつ。

布おむつって何に使うんだ…?紙おむつではだめなのか…?
子育て本の「用意しておくものリスト」には、たいてい「布おむつ」とそれに付随するもろもろの商品が載っています。
しかし、もちろん紙おむつの記載もあるので、「紙おむつだけではだめなのか…?」「お出かけには布おむつなのか…?」とか、一人で頭を抱えていました。
今回は、新米パパママが疑問に思うであろう「布おむつは本当に必要か問題」を、自分なりの調査・実体験をもとにして解説していきたいと思います。
個人的な意見としては、もちろん布おむつにもメリットデメリットがあると考えています。そちらも合わせて参考にしていただければ幸いです。
布おむつを使うメリットはあるのか
布おむつを使うメリットとして、真っ先に思いつくのが「コスト削減」でしょう。
一日十数回もおむつ替えをするのに、そのたび紙おむつを使い捨てしていたら出費もかさむというものです。
実際に、うちの娘は、新生児期~今(3か月)まで、毎日ほぼ10回以上おむつ交換をしていますしね。
あとは「赤ちゃんの肌に優しい」こと。
赤ちゃんは大人が思っている以上にお肌が敏感です。汚れた紙おむつを長時間つけたままにしようものなら、すぐにかぶれてしまいます。
その点、コットン100%の布おむつは安心ですよね。毎回洗濯をするわけですので、いつもサラサラ柔らか。
赤ちゃんも、きっと着け心地は快適で嬉しいことでしょう。
あとは「デザイン性」でしょうか。
↑参考画像:カラフルなものから北欧柄まで
ベビー用品店を見てみると、洗って何度も使える布おむつならではの可愛い柄がたくさんあります。
他の子と区別を図りたいという方にはおすすめできるかもしれませんね。
可愛い布おむつをはいている自分の子どもを見るのは、親としても温かい気分になれそうです。
ただ、一番見てほしいお出かけのときに布おむつにしたくても、すぐ交換になってしまうかもしれませんし、捨てれず荷物にもなるというのが個人的に残念な点。
お出かけのときは紙おむつの方が便利、といったところでしょうか。
・赤ちゃんの肌に優しい素材を使っているため、肌トラブルが起こりにくい
・可愛い色・デザインが豊富
布おむつの一番のデメリットは「洗濯が大変」
先述した通り、布おむつには「コスト面」「肌へのやさしさ面」「ビジュアル面」と、たくさんのメリットがあります。
しかし布おむつは、当たり前ですが洗わなければ再利用できないので、おむつ交換のたび、一日に何回も洗う必要が出てきます。
新生児期は、生活の中に慣れない育児が追加されたばかりで大変なだけでなく、母親には数時間おきに授乳という仕事もあります。
そんな状況に布おむつの洗濯なんて加わろうものなら、もうてんやわんやになってしまう気がしてきませんか?
「そのために何セットも布おむつを買っておけばいい!」という意見もありそうですが、布おむつを使うメリット「コスト削減」が薄れてしまいますよね。
反面紙おむつは、ちょっとでもおむつが汚れて赤ちゃんが不快がっていたら、すぐに次のものに交換して古いものはゴミ箱にぽいっとできる。余計な心配がいらないのです。
そういった点から、我が家では少しでも子育てをスムーズに進めるために「紙おむつ」を使い続けていますね。
初めての育児だという家庭、子供が生まれても夫が毎日仕事で妻の負担が大きすぎるという家庭では、個人的には紙おむつを使った方が楽だと思いますよ。
・ただでさえ忙しい子育ての毎日に仕事が増える
・面倒
総論:布おむつは本当に必要なのか
ここまで布おむつのメリットデメリットを語ってきました。
「布おむつが本当に必要なのか問題」の答えとしては、「洗濯が面倒くさければ必要ない」これに尽きると思います。
コスト削減のために、何度も洗濯して乾かして…と窮屈な生活をするくらいなら、我が家では多少コストがかかろうと「楽な子育て」を目指しますね。
可愛い見た目の布おむつもあるかもしれませんが、先に述べたように出先で使いづらいですし、何よりおむつで個性を出すくらいなら可愛い洋服を着せてあげたい。
肌に合う・合わないは、各ご家庭であるかと思います。どうしても紙おむつを使うとすぐかぶれてしまうとかね。
そういった場合には、布おむつの使用や紙おむつとの併用も視野に入れていかないといけないかもしれませんね。
当たり障りない結論になってしまいますが、結局は「両親の気持ちに沿った・赤ちゃんの肌に合ったおむつを使う」ということになるかと思います。
我が家では、これからも紙おむつ一本で勝負していこうと思っています。
布おむつが悪いわけではないです。決して。
新米の男性の目線で書きましたが、少しでもこの記事が布おむつ購入に悩むご家庭の助けになれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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