朝食にも昼食にも大活躍の食パン。
ひと手間加えるだけで、見違えるほど美味しく食べられることをご存じですか?
あなたはもしかしたら、本当においしい食パンというものを知らないかもしれませんよ。
今回は、毎日の食パンをより美味しく食べる方法を、「焼く前」と「焼いた後」に分けて
詳しく解説していきます!
食パンを美味しく食べる方法【焼く前編】
実は、食パンを美味しく食べる方法は、焼く前から始まっているのです。
「トースターに入れるだけでしょ」と思っている方は、ぜひ意識してみてください。
ポイント①:食パンは包丁を温めてから切る
最初から切れていないタイプの食パンについてですが、
「なかなか切れないなぁ」「ボロボロこぼれてきてしまう」といった
不満を感じている方、いるのではないでしょうか。
そんな時は、切る前に包丁を温めておくだけで、食パンを崩すことなくストレスフリーに切ることができます!
温めることで、食パンの繊維が切れやすくなるからですね。
綺麗に切れた食パンは見た目も美味しそうですし、バター等も塗りやすいですよ!
ポイント②:食パンには切込みを入れる
これはすでに実践されている方もいるのではないでしょうか。
焼く前には、食パンの厚さの約半分くらいまで網目状に切込みを入れるようにしましょう。
こうすることで、バター・マーガリンなどがしっかり染み込んで濃厚な味わいになるほか、
角が増えるので、普通に焼くよりもサクサク食感を楽しめますよ!
食パンを美味しく食べる方法【焼いた後編】
食パンは、焼きあがってトースターから出た瞬間が一番美味しいですので
可能なら 焼きあがる⇒バターを塗る⇒そのまま口に運ぶ としてほしいところ。(笑)
それが難しいときは、下記のポイントを参考にしてくださいね。
ポイント③:焼きあがった食パンは小さいお皿に置く
基本的に焼きあがったパンは温かく、置いておくお皿は冷たいです。
その状態で、食パンの背面が全部接触するような大きいサイズのお皿に焼いたパンを置いてしまうと
温度差により結露が発生してしまい、せっかく焼いた食パンがシナシナになってしまいます。
食パンよりも一回り小さいお皿に置くことで、背面に隙間ができるので
結露するのを防ぎ、サクサクのまま食べることができますよ。
また、もし小さいお皿がない場合には、大きいお皿をレンジ等で温めておくことで
結露の発生を多少軽減することができます。
その他にも、通気性の良いかごや、水分を吸収する木製のお皿といったものも効果的です。
まとめ ~食パンはひと手間が非常に重要~
いかがでしたでしょうか。
食パンは朝ごはんに食べることが多いですので、つい「面倒だから焼くだけでいいや…」となってしまいがちです。
今回紹介したたった3つのポイントを意識するだけで、いつもの何倍も食パンを美味しく食べることができますので
ぜひ試してみてくださいね!
②バターを塗る前に厚さ半分程度まで網目状に切込みを入れる
③焼いた後は食パンよりも一回り小さいお皿に置く
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