11月は新米の季節!
最近はスーパーに行っても、いろいろな銘柄の新米が並んでいますね。
新米は水分が多く、脂分がまだ酸化していないため、あのふっくらとした絶妙な食感を出すことができると言われています。
お米マイスターが言うに、今年特に美味しいのは宮城県産の「ひとめぼれ」だそう!
今回は、ひとめぼれが今年特に美味しい理由と、新米をより美味しく炊く方法について解説していきます!
せっかくの美味しい新米、より美味しい品種・炊き方で楽しんでくださいね。
2019年ひとめぼれが特に美味しい理由
もちもちとした弾力が特徴の、宮城県産の「ひとめぼれ」。
今年特に美味しく育った理由は、夏場の日照時間にあります。
何と今年の8月の宮城県の日照時間は、平年に比べて約36時間も長かったということ。
「暑いとお米は悪くなるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います。
確かに猛暑になってしまうと不作に繋がってしまうものの、
今年は程よい気温が続いたこともあり、ぐんぐん成長したということです。
その結果、今年のひとめぼれは例年より「甘み」「風味」が非常に良く
例年以上に美味しい新米が楽しめますよ!
新米を美味しく炊くコツは「沸騰時間」にあり
「新米を買ったから、今日は美味しいお米が楽しめる!」と買ったことに満足し、
ただ炊飯器に入れてスイッチを押すだけ…そんなもったいない炊き方をしていませんか?
お米を美味しく炊くコツは、ズバリ「沸騰時間を長くすること」です!
…といっても炊飯器を使っている以上、炊きあがりの時間・沸騰時間なんてものは
自分で好きに変更するのは限度がありますよね。
実は、あることをするだけで、いつもの炊飯器でも沸騰時間を長くし、
お米をより美味しく炊くことができるのです。
その方法はいたって簡単。
一合のお米に対して一つの氷を入れてお米を炊くだけです!
冷たい氷を入れておくことで、炊飯器の中の水が沸騰するまでの時間が絶妙に長くなるので
ふっくらつやつや、お米の旨味をグンとアップさせてくれるのです!
特に手間をかけずに、炊飯ボタンを押す前に氷をポンと入れるだけなので
今日からでもすぐに実践できますよ!ぜひ試してみてください。
まとめ ~炊飯前にさっとひと手間で旨味アップ~
いかがでしたでしょうか。
今年のひとめぼれは「甘み」と「風味」がよく、特に美味しいということがお分かりいただけたかと思います。
また、炊き方にもコツがあることを解説してきました。
せっかくの美味しい新米ですので、氷を入れてより旨味をアップさせて楽しみましょうね!
・今年のひとめぼれは「甘み」「風味」が例年以上に
・お米を美味しく炊くコツは「沸騰時間を長くする」こと
・簡単に沸騰時間を長くするには、お米1合に対して氷を1個入れて炊く
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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