「長期間自宅待機ともなると、何をしたらいいのかわからない…」
「ずっと家にこもっていると、気が滅入る…」
「ストレスが溜まって、何もないのにイライラ…」
そんな方、多くいらっしゃるかと思います。
ストレスの発散には、無意識的に「現実逃避」をすることが非常に重要。
要は「自宅待機しなきゃ」「何もできなくて憂鬱」などということを考える隙をなくすということです。
そこで今回は、憂鬱な自宅待機を乗り切る、おすすめの過ごし方・暇つぶし・ストレス発散方法をいくつか紹介していきます。
気持ちまで負けてしまわないように、ぜひこの記事を参考に行動してみてください。
自宅待機の過ごし方の心構えは「やらなきゃいけない」をなくす
自宅待機で、長期間家で過ごす場合に忘れないでいただきたいのは「これは(毎日)やらなきゃいけない」という、いわゆる生活の中の縛りを極力なくすということです。
お掃除、洗濯、料理、その他の日課…
普段の休みの日なら、気分転換になるであろう趣味なども「やらないと」という気持ちは人間を滅入らせるものです。
「今日は洗濯物だけしよう」「掃除機は昨日かけたから今日は良し」「晩御飯は冷凍物で済ませちゃおう」と、こういう時こそぜひ柔軟に生活していただきたいと思います。
ラクする自分を肯定してあげる。
意外と難しいものですが、やってみるとスッと肩の力が抜けますよ。
無意識に現実逃避できる自宅待機の過ごし方・暇つぶし3選
先に述べたように、長引く自宅待機によるストレスを発散するには「無意識に現実逃避する」ことが重要。
人間は、体のどこかを動かしたり・慣れないことに挑戦したりするときは、不思議と脳がリラックスするものです。
ここでは、滅入った気持ちから解放されるおすすめの過ごし方・暇つぶしを3つ紹介します。
おすすめの過ごし方・暇つぶし①:趣味に没頭する
どこを見ても書いてあるであろうストレス発散法「趣味」。
普段仕事や学校でなかなか取り組めない趣味に、自宅待機というまたとない時間を使って過ごすというのは、非常に合理的ですね。
この趣味に取り組むときにも、「今日は絶対これを出来るようになる!」だとか「ストレス発散のために熱中するぞ!」といったような気持ちは持たないように気を付けましょう。
あなたの大切な趣味が、無理をしたせいで嫌になりもうやりたくなくなった、なんてことになりかねません。
あくまでも「楽しいからこれやろう」「飽きたから今日はやーめた」という風に、自分を縛り付けない取り組み方で、自然とストレス発散をしましょう。
おすすめの過ごし方・暇つぶし②:読書をする
これもよく耳にしますが、自宅待機での過ごし方に「読書」はうってつけです。
どんな本でも構いませんが、出来れば起承転結のあるストーリーものが良いでしょう。
ストーリーを読んでいると、あたかも自分がその主人公になったかのような錯覚に陥りますよね。
まるで自分がその物語を体験しているかのように、ハラハラドキドキ。
この感覚は、まさに「無意識に現実逃避している」ということになるのです。
「本を読んでいたら数時間も経っていた!」という経験をしたことがある方は多くいらっしゃるかと思います。
これは別に「気が滅入るから時間をつぶそう」だとか「本を読んでストレス発散しよう」とは思っていないのですから、読書は効果的なのです。
読書をしている間は、確実に憂鬱な現実からは離脱することができますし、読書により教養・知識も得られます。
まさに読書はストレス発散のお供といっても過言ではないでしょう。
おすすめの過ごし方・暇つぶし③:歌を歌う
皆さんの中でカラオケを嫌いというひとは少ないかと思います。
(人前で歌うのが嫌い、付き合いのカラオケが嫌いという人はたくさんいらっしゃると思いますが…笑)
「自分の好きな歌を大声で歌う」というのは、想像以上に気持ちよくストレス発散になります。
歌い終わった後の適度な疲れは、軽い運動をしたかのような心地よさがありますよ。
YouTubeなどで原曲を流して、それに合わせて歌うだけでも楽しいですが、スマホを持っている方はアプリを使うとより気持ちよく歌うことができます。
おすすめとしては「nana」や「pokekara」あたり。
ほかのユーザーが出している伴奏に合わせて歌うすることができるので、誰の目も気にせず本当にカラオケをしているように楽しめますよ。
あなたのお家をいつでもカラオケにできる非常に魅力的なアプリです。
ぜひ大声で熱唱して、ストレス発散してみてくださいね。
まとめ
自宅待機のおすすめの過ごし方・暇つぶし3選について説明してきました。
家に長期間いると、どうも息苦しくなりがち。
「なんか疲れているな」「訳もなくイライラするな」「これからが不安だな」といった気持ちになったときには、ぜひ今回紹介したような過ごし方を参考にしてみてくださいね。
合言葉は「無意識に現実逃避」ですよ。
ストレスのたまる現実からはちょっと目をそらして、「本の世界」や「歌の世界」に没頭してみてはいかがですか?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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