7月になると心配になるのが「食中毒」。
ちょっとした油断から食中毒になってしまう危険性がたくさん潜んでおり、本当に怖いですよね。
毎日子どもや旦那さんのお弁当を作っているご家庭は、特に要注意ですよ。
この記事では、食中毒を予防するための三原則を「イラストで分かりやすく」描いて説明していきたいと思います。
毎日の調理でどんなことに気をつければ、食中毒を予防することができるのか?
ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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食中毒を予防するための三原則①.菌を【つけない】
食中毒を予防するための三原則、一つ目は【菌をつけないこと】。
どんなに食材が綺麗な状態でも、調理をする人の手や道具に菌が付いていれば、そこから食中毒になってしまいます。
料理前にはしっかり手洗い!調理道具は洗剤などでしっかり除菌!
まずは、食材に菌をつけないことを心がけましょう。
食中毒を予防するための三原則②.菌を【増やさない】
食中毒を予防するための三原則、二つ目は【菌を増やさないこと】です。
6月・7月と、どんどん気温や湿度が上がっていき、食中毒の原因になる菌が増殖しやすい時期。
調理した料理を常温に置いておくだけで、菌がどんどん増えていってしまいます。
「家の中だから」と油断せず、「作った料理は冷まして冷蔵庫で保管」!
家の外にお弁当を持ちだすときは、「保冷バッグに保冷剤を入れて」!
食材の温度・湿度が上がることを避けて、菌の増殖を防ぎましょう。
食中毒を予防するための三原則③.菌を【やっつける】
食中毒を予防するための三原則、三つ目は【菌をやっつけること】です。
夏に限らず、加熱が不十分なお肉は食中毒を引き起こしてしまいますよね。
温度や湿度の高いこれからの季節は、お肉はもちろん、野菜でも加熱不足で食中毒になってしまう可能性があるので注意が必要です。
食中毒の原因となる菌は、基本的に「75℃」で死滅すると言われています。
何が原因で食中毒になってしまうか分からないので、梅雨~夏の時期は、調理の際とにかくしっかりと加熱をすることを心がけましょう。
お肉も野菜も「中心温度75℃以上でしっかり加熱」!
使用後の調理道具は「熱湯や洗剤でこまめに除菌」!
食中毒の菌はやっつけることができます。油断せずにしっかり加熱調理しましょう。
まとめ
食中毒を予防するための三原則を、イラストで分かりやすく解説してきました。
食中毒になってしまうと非常に苦しいだけでなく、周囲に感染させてしまう危険性があったり、最悪死に至る場合もあります。
「うちは大丈夫」と慢心せず、今回紹介した三原則【菌をつけない・増やさない・やっつける】を意識して、毎日の調理をするように心がけましょう。
調理に加えて、手洗いやら冷蔵やら加熱やら…やること考えることが増えて大変かと思います。
ぜひ作る人だけでなく、家族みんなで食中毒に対する意識を高めていけるといいですね。
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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