4年に一度開催される「オリンピック」。
2020年は東京で開催されるということで、非常に注目が集まっています。
そんなオリンピック、競技数や種目数はどれだけあるかご存じでしょうか?
実は競技数・種目数は、開催ごとに見直しがかけられ、増えたり減ったりしているのです。
そこで今回は、「オリンピックの競技数や種目数、2020年はどれくらいあるの?」ということと
「競技数・種目数の過去40年の推移」について解説していきます!
知識が増えて、オリンピックをより楽しめること間違いなしですよ。
オリンピック2020は競技数「33」で種目数も最多
毎年見直しがかけられて増減を繰り替えす競技数・種目数ですが、2020のオリンピックでは競技数が33・種目数が339と、どちらも最多となっております。
前回の開催から5競技が追加されたことが大きいでしょう。
自分の好きな競技でオリンピックを楽しむのはもちろん、今まで興味のなかった競技もこの機会に観戦してみるといいかもしれませんよ。
きっとまた新しい楽しさに出会うことでしょう。
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[accordion title=”競技数と種目数の詳細【畳めます】“]
競技名 | 種目 |
水泳 | 【競泳】
【飛込】
【水球】
【アーティスティックスイミング】
【マラソンスイミング】
計49種目 |
アーチェリー |
計5種目 |
陸上競技 | 【トラック】
【フィールド】
【ロード】
【混成】
計48種目 |
バドミントン |
計5種目 |
野球・ソフトボール
New! |
計2種目 |
バスケットボール |
計4種目 |
ボクシング | 【男子】
【女子】
計13種目 |
カヌー | 【スラローム】
【スプリント】
16種目 |
自転車競技 |
【ロード】
【トラック】
【マウンテンバイク】
【BMX レーシング】
【BMX フリースタイル】
計22種目 |
馬術 |
【馬場馬術】
【総合馬術】
【障害馬術】
計6種目 |
フェンシング |
計12種目 |
サッカー |
計2種目 |
ゴルフ |
計2種目 |
体操 | 【体操競技】
【新体操】
【トランポリン】
計18種目 |
ハンドボール |
計2種目 |
ホッケー |
計2種目 |
柔道 | 【男子】
【女子】
【男女混合】
計15種目 |
空手 New! | 【形】
【組手 男子】
【組手 女子】
計8種目 |
近代五種 |
計2種目 |
ボート |
計14種目 |
ラグビー |
計2種目 |
セーリング |
計10種目 |
射撃 |
計15種目 |
スケートボード
New! |
計4種目 |
スポーツクライミング
New! |
計2種目 |
サーフィン
New! |
計2種目 |
卓球 |
計5種目 |
テコンドー | 【男子】
【女子】
計8種目 |
テニス |
計5種目 |
トライアスロン |
計3種目 |
バレーボール |
計4種目 |
ウェイトリフティング | 【男子】
【女子】
計14種目 |
レスリング | 【フリースタイル 男子】
【フリースタイル 女子】
【グレコローマンスタイル 男子のみ】
計18種目 |
合計競技数:33 | 合計種目数:339 |
[/accordion]
オリンピック競技数・種目数 過去20年の推移を見てみよう
競技数が増えたり減ったりすると説明してきましたが、実際オリンピック開催ごとにどのくらいの量が増減しているのでしょうか。
変動が一目で分かるよう、過去40年の推移をグラフにまとめました。
ここ40年で開催された11回のオリンピックを見てみると、競技数・種目数ともに増加傾向にあることが見て取れます。
その中でも2020年の東京オリンピックは、新たに5競技18種目が追加されたことにより
グラフもこれまでに比べてグンと上がっていることが分かりますね。
競技人数も増え、それに伴い観客も増え、2020年のオリンピックはこれまで以上の盛り上がりが期待できそうです。
まとめ
オリンピックの競技数と種目数、2020年東京オリンピックはどのくらいなの?ということと
過去40年でそれぞれの数はどれだけ推移しているの?ということについて解説してきました。
競技数・種目数ともに過去最多となっている2020年の東京オリンピックは、競技の増加に比例して応援する人も急増するはず。
せっかくですからいろんな競技を観戦して、新しい好みを開拓していってほしいですね。
過去40年を見ると増加傾向にある競技数・種目数も、今後はどう変動するか私たちにはわかりません。
盛り上がり絶好調の今のうちに、ぜひオリンピックを楽しんでおきましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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